コラム

「業界研究」せずに就活は始まらない! 400万社からあなたに合う1社を選ぶために

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皆さんは、知っている企業を紙に書き出すとしたら、何社ぐらいの企業を挙げる事ができますか?就職活動において企業選びはもっとも大切といっても過言ではありません。

充実した社会人生活を送るためにも、自分とマッチした企業に就職したいですよね。

そこで今回は、就活の視野を広げる「業界研究」についてお話します。

業界研究の目的とは?

自己分析」に次いで、「業界研究」も大切だという話をよく耳にするかと思います。

なぜ、「業界研究」を行う必要があるのでしょうか?

その理由とメリットについて、考えていきましょう。

まずは視野を広げよう

就職活動において企業選ぶとき、どうしても知名度の高い企業を選択しがちです。テレビCMで耳にする企業や電車広告で見かける企業など、自分の知っている企業を中心にみていると、視点がBtoC企業にかたよってしまいます。

実は総務省統計局のデータによると、日本に存在する企業は約385万社もあるとされています。案外、私たちが思い描く企業のイメージは一部しか見えていない狭いものなのです。

自分たちの可能性を広げ、ベストマッチする就職先を見つけるためにも、「業界研究」に取り組みましょう!

あわせて読みたい:「自己分析」で就活をスタート!効果的な方法と3つのメリット

BtoC / BtoB とは?

企業は「取引する相手が誰か」という視点から分類されることがよくあります。

  • BtoC(Business to Consumer の略) とは、一般消費者をターゲットとしたビジネス形態のことを指します。
  • それに対してBtoB(Business to Business の略)とは、企業(法人)との取引を中心に行うビジネス形態のことをいいます。

よくテレビCMで耳にしたり、広告で見かけたり、もしくは購入している商品のメーカーなど、私たちが普段接するのはBtoC企業です。一方でBtoB企業は法人取引が中心となるので、一般消費者である私たちにはあまり馴染みがありません。そんなBtoBを中心とした普段あまり聞かない企業でも、実は良い企業がたくさんあります。生活のなかで知った企業しか見なければ、BtoBの優良企業を見落としてしまう可能性もあります。

自分のやりたいことに合致した企業を見つけるためにも、業界研究を行いましょう!

業界研究のメリット

業界研究は、就職活動が本格化する前に進めておくことをおすすめします。

その理由は、3つのメリットが得られるからです。

 隠れた優良企業を見つけ出せる

これまで説明したとおり、多くの人が知名度で就職先を選びがちです。たしかに、自分の知らない企業よりも、何をしているのか知っている企業の方が安心感がありますよね。

しかし、あなたが本当にやりたいことを実現できる企業は1社ではないかもしれません。

例えば「商品開発がやりたい!」という思いがあるならば、BtoC企業でなくてもその業務に携われます。BtoB企業であれば、企業向け商品の開発です。場合によってはBtoB企業の方が扱う商品の規模も大きく、やりがいが感じられる可能性だってあります。

業界研究を行うことで、企業選びの選択肢を増やしましょう!

就職活動の軸ができる

入社後のイメージを持って就職活動に挑むことはとても大切です。自分なりに「こういう働き方をしたい」「この事業で社会貢献をしていきたい」というイメージを持っていれば、それが実現できそうな企業を選ぶ、という軸ができます。

つまり、自分なりに入社後のイメージを持つことが、就職活動の軸を作ることに繋がるのです。

ただし、入社後のイメージを持つためには企業や業界のことを知っておかなければなりません。さまざまな業界についての知識を深めることで、入社してから自分はどんな仕事をしたいのか、よりイメージがしやすくなるのです。

面接対策になる 

エントリー先の業界を知った上で採用試験を受けると、なぜその企業を選んだのか質問されても答えやすくなります。業界構造を知った上で面接に挑めば、自分の長所がどんなポイントで活かせるのかPRしやすくなるからです。

企業が面接を行う目的の1つは、学生とのミスマッチを防ぐことです。業界を知り、仕事内容を知った上で、自らのやりたい事や長所・適正をPRできれば、採用担当者に意志が伝わりやすいのではないでしょうか。

業界研究を行うためには?

日本には約385万社もの企業があり、ただ漠然と業界研究を進めると時間が足りなくなってしまうこともあります。

そうならないためにも、まずは事前準備から始めましょう。

「業界研究」の前に「自己分析」

業界研究を始める前に、まずは自己分析を行いましょう。自己分析とは、【自身のこれまでの経験を振り返り、自分自身の特性について知ること】です。

自己分析できるようになると、気になる業界・調べたい業界が自然に見えてきます。「自分のやりたいこと」「自分の特性を活かせそうなこと」「将来自分がどうなりたいのか」をハッキリさせてから業界研究に移行できればベストです。

まずは自己分析を行いましょう。

関心のない業界についても調べるべき?

結論から言うと、あまり関心のない業界についても、時間の許す限り調べることをおすすめします。

理由は、企業選びの選択肢を増やすことができるからです。業界同士の意外な繋がりや意外な関係性がみつかることもあるでしょう。また、自分が行きたい業界の理解を深めるために、取引先となる業界についても調べておくことも効果的です。

業界研究で注目すべき点3つ

より効果的に業界研究を行うためにも、調べるべきポイントを3つご紹介します。

まずは業界の構造を知ろう

業界の取引先や主なビジネスモデル、市場規模、将来性、リスクなどを調べることで、大まかな業界の構造を把握しましょう。

個別の企業にばかり注目せず、業界の全体を見ることで、視野を広げることができます。さらに、複数の業界構造を知っていれば、より自分のやりたいことに合致した企業を見つけやすくなるはずです。

例えば、「人を笑顔にする商品を開発したい」という思いがあるとしましょう。ホビーやお菓子など、広く業界を見ると人を笑顔にする商品はたくさんありますよね。

どの業界なら自分の特性がフル活用できるのか比較検討するためにも、できるだけ多くの業界構造を調べてみましょう。

業界内の企業を調べよう

業界1位~5位の企業を調べ、比較をしてみましょう。

それぞれの企業の強みや弱み、変わった取組み(差別性)などを把握することで、業界の特徴や抱えている課題なども見えてきます。

面接では「なぜ弊社を志望したのですか?」という定番の質問があります。自分がその業界を志望した理由だけでなく「その企業独自の取組み」と「自分のやりたい事」が合致していることをアピールしましょう。より志望動機が伝わりやすくなるはずです。

業務の特徴を把握しよう

業界によって、働き方もさまざまです。

休暇のとり方や勤務地、転勤の有無など、どういった傾向があるのか業界ごとに把握しておくといいでしょう。

また、どのような業務があるのか知ることで、自分がはたらく姿をイメージしやすくなります。そうすれば、面接においてその会社でどんな活躍をしたいのか伝えられるようになるはずです。

 

業界研究を実践してみよう

業界研究の方法には、書籍などの2次データから研究する方法と、自分で直接収集した1次データから研究する方法があります。

2次データから研究する

まずは本や新聞、企業HPから業界に関する情報をあつめる方法です。

本で調べる

東洋経済新報社が毎年出版している会社四季報など、業界研究に役立つ本がいくつかあります。

手始めにそういった本を書店で購入したり、大学の就職センターで借りてみたり、活用してみましょう。福岡には「ふくおか経済EX」という就活生に便利な雑誌も発行されており、就活スタート時期には各種コンビニにて陳列されています。

新聞で調べる

新聞では、その業界のトレンドを知ることができます。関心のある業界に関しては、継続して情報を追うように心がけましょう。福岡では就職活動性には西日本新聞や日経新聞がよく読まれています。

インターネットで調べる

企業HPから情報を仕入れることで、それぞれの企業の強みや弱みを発見することができます。会社概要ページから事業内容を把握したり、代表の方のメッセージを読んでみたりすることで、同業他社間の情報を整理してみましょう。

近年では、情報発信に力を入れている企業が増えています。企業のSNSやPR動画に目を通すと、よりその企業への理解が深まります。

▽1次データから研究する

2次データからある程度の情報を得たら、確認も兼ねて自ら情報収集を行ってみましょう。

OG/OB訪問をする

業界で実際に働く人から話を聞くことで、表にはなかなか出てこない業界の課題について知ることができます。また、詳しい仕事内容や休暇の取り方など、ライフスタイルに関する情報を得るチャンスでもあります。

OG/OB訪問を活用して、自分のはたらくイメージをより具体化させましょう。

インターンシップに参加する

インターンシップに参加し、実際に業務を体験しながら業界について理解を深める方法もあります。

自ら体験して得た知識は、面接でのPRに役立てることもできます。できるだけ多くの業界・業種のインターンを経験してみると良いでしょう。

はたらくTVでは、さまざまな仕事や現場を一度に知ることができる機会を提供しています。より深い業界研究を行いたい方は、4日間で4社の仕事現場を体感できる【あいのりインターンシップ】を活用してみてください。

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