コラム

【面接対策】ES必須項目「ガクチカ」自分だけのストーリーを作ろう

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エントリーシートには、「学業以外で力を注いだこと」通称”ガクチカ”を記入する欄があります。
しかし「そもそも何を書けばいいのか分からない」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
エントリーシートの内容を簡単に書き始められる人は、そういません。
今回は、あなただけのガクチカを作るところから一緒にやっていきましょう。

なぜガクチカを質問されるのか?

面接において重要なポイントは?と学生さんに聞くと、よく「面接官の質問に対していかに上手く喋れるかかだと思います」といった声が返ってきます。これ自体は決して間違いではありません。でも、それ以上に大切なことは「なぜその質問をされるのか」という意図を汲み取る力ではないでしょうか。なぜなら仕事をしていく上でコミュニケーションは必要不可欠で、意図を汲み取れる人の方が仕事が円滑に進むからです。

では、ガクチカを質問する面接官の意図とは何なのでしょうか?

ガクチカに限らず、面接官が質問する意図は2つあります。

①学生の意図を汲み取る力、伝える力を知るため
②自社に合った学生なのかを知るため

そして、ガクチカを通して面接官が気になるポイントは、

①どんな経験をしてきたのか
②そこからどんな学びを得ているのか
③学びを今後どう活かしていくのか
④その人の長所

面接官はあなたの経験内容で評価をするわけではありません。
その経験からどんなことを学んだのか、どう試練を乗り越えてきたのかを知り、
あなたのことを深く理解しようとしているのです。

まずは、ネタになるエピソードを探そう

ここからは、ガクチカを作っていくネタ探しをしましょう。

学生時代に何を経験してきましたか?

部活、ゼミ、研究室、趣味、バイト、旅行、ボランティアなど、
ネタは最初から1つに絞らずに思い出せるだけ書き出してみてください。

そして、それぞれのネタから、
◎課題に直面した経験はあるか
◎その課題を乗り越えようとどのような努力をしたか
◎どんな学びを得たのか
◎学びを活かした経験はあるか、もしくは、どう今後に活かしていくのか

ただ成功した自慢話を書くのではなく、
そこで、あなたが何を学んだのか、どう成長したのかを言語化しましょう。

ポイントは、とにかく些細なことでも書き出してみることです。「こんな話してもしょうがないよな~」とか「自分は留学経験やリーダーになった経験なんて無いし・・・」なんて思う必要はありません。自分の経験に蓋をせず、どんな小さなことでも書き出して、上の4つの流れにしたがってみてください。こうして、経験や学びを言語化しておくことで、面接時に質問されてもスムーズに答えることができますし、この作業を通じて今後の就活に役立つ自己分析にも繋がります。

エピソードから自分の長所を見つけよう

あなたが持っているエピソードには、あなたの長所が隠れているはずです。

そして、長所を見つけることができたら、
「あなたの長所はなんですか?」という質問にも対応できますし、
ガクチカの内容に長所を盛り込んで話すこともできます。

自分の長所や短所を述べる時のポイントは、

どんな経験に活かしたのか、どんなエピソードからそう思ったのか、
エピソードを交えて語ることです。

例えば「私の長所は責任感が強いところです。」とどれだけ言っても、
面接官にあなたが「責任感のある人」だとは感じてもらえません。
体験に紐付けて話すことで根拠までしっかりと伝えられるようにしましょう。

周りに差を付けるにはどうする?

就活生の多くは、ゼミ・サークル・バイト・留学経験の話が大半ですが、
中には、「ゼミに入っていなかった」「サークルに入っていなかった」「バイトしていなかった」「リーダーの経験がない」「留学経験もない」など
自分には目立ったエピソードがないと思い込んでいる方も多いのではないでしょうか?
エピソードというのは、決して派手で目立つ体験をしたことだけとは限りません。

大事なのはオリジナリティのある話かどうか。

オリジナリティを出すコツは、具体的な数字や規模感までしっかり伝えること。
「大学4年次は、野球部でキャプテンをしていました。」と言うよりも
「大学4年次は60人所属する野球部のキャプテンをしていました。」
と組織の大きさが見えるだけで、人をまとめる力のレベルが伝わります。

もし、あなたのガクチカにオリジナリティがないと感じる場合は何度も書き直してみましょう。

また、作った内容は、誰かに聞いてもらいましょう。
たとえエピソードを出している段階だとしても、客観的な立場から意見をもらうことで、ガクチカに磨きをかけることができます。
なぜなら、あなたにとっては大した事がない経験でも、他者からするとスゴイ!ということがあるからです。

それでも、やっぱりエピソードが足りない・・・

そう悩んでいる方は、今からでも遅くありません。話のネタになる経験を積みましょう。
アルバイトでも、旅行でも、趣味でも、自分を変えたくて何かを始めたことでも、
何でもいいので実践してみましょう。

また、就活中も「話のネタになる」というアンテナを貼って生活をしてみましょう。
就職活動だけに集中するのも悪くはありませんが、
一息つくためにも、話のネタにするためにも色んな経験をしてみてください。

面接でもESと同じ内容を話せばいいの?

ガクチカの質問で、面接官は以下の4点を見ていると伝えました。
①どんな経験をしてきたのか
②そこからどんな学びを得ているのか
③学びを今後どう活かしていくのか
④その人の長所

しかし、ESに書く段階で変に突っ込まれないようにと、事細かく書こうとしなくても大丈夫です。
面接では、あなたのことを深く理解するための質問がされます。

面接時には、エントリーシートで伝えきれなかったことや、少し内容を付け加えて話すといいでしょう。

しかし、最低限、エントリーシートに書いていることは言えるようにしておきましょうね。

面接で自分を理解してもらうために

プレゼンや面接で相手に伝えるポイントは、
◎簡潔に話すこと
◎論理建てて話すこと

短く、分かりやすく話すことは、仕事においても大切です。
簡潔に話すには、結論から先に述べると相手が理解しやすくなります。
具体的なエピソードに入る前に「私が力を入れて取り組んだことは○○です。」と伝えたうえで理由やエピソードを伝えていきましょう。
また、論理的に話すには、「なぜなら」「しかし」「つまり」などの接続詞を意識しましょう。
どうやって話を展開していくのか、書き出してみるのも一手です。

さいごに

優れたガクチカが言えたからといって、
内定が貰えるとも限りませんし、内定をもらうことがゴールでもありません。
その企業と自分が本当に相性がいいのかを確認することが大切です。
みなさんがいい企業と出会えるよう応援しています!

もしも、1人で自己分析をしたり、エントリーシートの内容を考えたりするのが難しいなと感じている方に、おススメのイベントがあります。

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